RSC-1は、RS-232インターフェイスしか搭載していないモーニングスター社コントローラー等の機器をEIA-485(RS-485)バスネットワークに接続するときのアダプターです。複数の機器をEIA-485バスネットワークで組み、それらのデータをPC上で表示、閲覧が可能です。
RSC-1には外部電源(8V-16V)が必要です。外部電源としてDC12V鉛蓄電池を使用することも可能です。
※ネットワークをPCに接続して(PC接続用としてRSC-1が1台必要です)、モーニングス
ター社のMSView PCソフトでデータの表示、閲覧ができます。 但し、今のところ接続された個々のコントローラーのデータ表示、閲覧は可能ですが、ネットワーク上の全てのコントローラーの総合データ表示、閲覧はできません。
※TS-MPPT-60 ソーラーチャージコントローラーには、EIA-485インターフェイスが搭載
されていますので、EIA-485バスネットワークに接続する際にRSC-1は必要ありません。
また、ネットワークにTS-MPPT-60が一台でも入っていれば、そのTS-MPPT-60に搭載された
Ethernetインターフェイスを使いPCに接続して、ネットワークに接続されたコントローラー個々のデータの表示、閲覧ができます。