メーターハブ Hub-1は、モーニングスター社のコントローラーTS-MPPT-45/60、TS-45/60、SS-MPPT-15L、LCDメーター
TS-M-2、TS-RM-2などを複数使用してそれら機器間のネットワークを組むときのハブです。ネットワークに接続されたLCDメーター上で、接続されたコントローラー各々のデータの閲覧、および全てのコントローラーの集計データの閲覧等ができます。ネットワーク上につけられた複数のLCDメーターは、それぞれのメーター上で同一のデータが閲覧できます。
※Hub-1を使用したネットワークでは、ネットワーク上につけられた複数のコントローラーの個別データや総合データを、同じくネットワークに接続されたLCDメーター(TS-M-2、TS-RM-2)で表示、閲覧できますが、モーニングスター社のMSView
PCソフトを使ってそれらのデータをPC上で表示、閲覧することは今のところできません。複数のコントローラーのデータをPC上で表示、閲覧するためには、EIA-485バスによるEIA-485ネットワークを組む必要があります。しかし、その場合にも、PC上で複数のコントローラーの個別のデータは表示、閲覧できますが、総合データは表示、閲覧できません。これらについては、現在モーニングスター社の方で開発検討中です。
コントローラー2台とLCDメーター(遠隔設置型)1台でのネットワーク。
コントローラー3台とLCDメーター2台(遠隔設置型、装着型)、リレードライバーを組み合わせたネットワーク。
コントローラー13台とLCDメーター2台でのネットワーク。
HUB-1をもう一台増やして、最大15台までコントローラーを接続してネットワークを組むことが可能です。